こんにちは!
今回は、「面接が苦手な人向けの一人でできる練習法!」
をテーマに紹介させていただきます。
私が新卒の就職活動の際、実践した一人でできる面接の対策方法を書いていきます。
「面接」といえば、就職活動や転職活動で多くの方が経験するものですが、皆さんどのような印象を持っているでしょうか。
「面接」と聞いただけで嫌な気持ちになるほど、苦手意識のある方もいらっしゃるかと思います。
私自身、面接に苦手意識がありました。
しかし、今回ご紹介する一人面接練習法を実践し、無事第一志望の会社に入社することもできました!
こんな方におすすめの内容
・面接がとにかく苦手
・一人でできる面接対策を知りたい
・面接への準備って何をすればいいの…
面接が苦手な人向けの練習法

私が新卒の就職活動を行ったのは5年ほど前です。
就職活動をするにあたって始めに思ったのが、
「面接嫌だな」
ということです。
ただ苦手意識もあった分、準備として対策はしっかりしようと思い、下記の2つの方法により面接対策を行いました。
①一人面接
②想定されるQ&Aの簡単なまとめ作成
具体的に紹介していきます。
対策① 一人面接
その名の通りですが、質問(面接官役)も回答(面接を受ける役)も一人で実際に行う練習方法です。
一人面接を行う上でのポイントは、以下の2つです。
ポイント1. 一人二役で、面接役含め実際に声に出して行う
ポイント2. 一人面接を録画する
それぞれ紹介させていただきます。
ポイント1「一人二役」
面接官役も含め、一人二役で実際に声に出して行うことがポイントです。
私は志望動機や自己PRなど基本的な質問でも、実際に声に出すと意外と話が詰まってしまうことも多くありました。
実践的な練習を行うことで、気づくことも多いかと思います。
【一人二役で行うメリットその1】
一人二役で行うメリットの一つは、アウトプットすることで簡単に擬似面接ができ、面接慣れに繋がることです。
面接への心持ちとしても、受け答えの不安を減らすことができ、自信に繋がります!
【一人二役で行うメリットその2】
面接官の質問も自分で声に出すことで、
面接官の立場にもなりやすく、面接官目線で対策を立てやすいこともメリットの一つです。
回答したことに対して、次に面接官はどんな質問をしてくるか、「連想」もしやすいため、多くの質問を想定しながら面接練習ができます。
ポイント2「録画する」
一人面接練習は、スマートフォンなどで録画をしましょう。
私自身、自分の声や姿を録画することには抵抗がありましたが、振り返りのためと思って、毎度スマートフォンで録画していました。
録画をして振り返ることで、録画しなければ気づきにくい自分の癖などもわかってきます。
面接では話す内容以上に、話し方や表情、振る舞いなどが重視されると考えていますので、録画して自身の姿を振り返ることはとても大切です!
実施する場所
練習場所ですが、自宅以外にはカラオケがおすすめです。
私はカラオケに行って練習していました。
学生時代は実家暮らしでしたが、実家だと声を出して練習しづからかったこと、また家だと集中しきれなかったためです。
もちろん、歌ってリフレッシュもしながらの一人面接の練習でしたので、ついでに就活ストレスも発散でき、楽しみながら面接対策をしていました!
対策② 想定されるQ&Aの簡単なまとめ作成
面接では予想外の質問を受けることも時にありますが、大半はよくある質問、想定できる質問です。
そこで、事前に想定される質問と回答を箇条書きで簡単にまとめたメモを作成することがおすすめです。
質問と回答を一字一句書き出すと大変ですので、簡単で問題ありません!
私はPCでWordにメモを取っていましたが、スマホのメモでも良いでしょう。
Q&Aの作成は自宅にいる時、また先ほど紹介しました、一人面接の実施時にも合わせて作成しておりました。
作成するメリットですが、Q&Aを作成すると頭の中が整理できた状態で面接に臨めることです。
ぜひおすすめしたい対策の一つです!
準備していない想定外の質問が来たらどうする?

これまでご紹介した一人面接やQ&Aまとめの作成で、よくある質問の対策はできても、想定外の質問が来たらどうすればいいの?
という疑問もあるかと思います。
想定外の質問に対して大切な心構えは、
「良いことを言おうとしない」
ことです。
想定外の質問の意図は、
面白い回答を期待しているのではなく、
想定外の質問を受けた時の振る舞いを見ているケースが多いです。
ですので、良いことを言おうとする必要はありません!
内容は何でも良いのでとにかく答えてしまいましょう。
また、例えば会社の知識を求められた際に全く分からない場合は、苦し紛れで適当に答えるのはやめましょう。
分からない場合は、
「勉強が至らず誠に申し訳ございません。面接後すぐに勉強させていただきます。」
などと素直に答えれば、誠実な姿勢に繋がりますし問題ないでしょう。
さいごに
今回は「面接が苦手な人向けの面接対策」を紹介させていただきました。
私は面接の裏技を知りません…
重要なのは、事前準備に尽きます。
ぜひ今回ご紹介した
①一人面接
②よくあるQ&Aの簡単なまとめ作成
以上を、面接の事前準備・練習方法としてご参考いただければ嬉しく思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。